2026年最新アップデート:アプリマイニングからL1オンチェーン運用へ

この記事の後半にある原文は、2022年のメインネットローンチ前に実施された「Satoshiアプリ先行マイニング期」の記録です。当時無料で配布された5億2500万枚のCOREは、現在Core Mainnetで稼働するビットコイン経済圏(BTCfi)の基盤通貨となりました。

2026年現在、スマホ単体でのAPPマイニングフェーズは終了していますが、保有するCOREをバリデータへ委任(ステーキング)する、あるいはビットコイン(BTC)をステークしてCORE報酬を得る「Satoshi Plusコンセンサス」により、オンチェーン上で枚数を増やす仕組みが提供されています。現在の客観的な運用選択肢とリスクについてはセクション2をご確認ください。

1. 【アーカイブ】Mainnet前:Satoshi APP先行マイニング期の記録

※以下は、2022年当時に執筆された記事本文を修正せずそのまま掲載しています。当時のハッシュパワー試算やプロジェクトの原点を振り返るための歴史的データとしてご参照ください。


【本記事の取り扱いについて】
この記事は、カテゴリ【Core(Mainnet前の記録)】に属し、特定のプロジェクト(または関連技術)Coreチェーンに関する情報提供を目的としています。
当ブログの他の一般的な技術解説記事とは異なり、特定の対象に焦点を端的に当てた内容となります点をご理解の上、お読みください。
なお、記事内容は執筆時点の情報に基づいており、特定の行動(投資やサービスの利用など)を推奨・助言するものではありません。


先行APPマイニング

COREは2022年12月12日12:12まで先行APPマイニングを実施中です。
  • 総発行量: 21億枚
  • APPマイニングによる総生成量: 5億2500万枚
  • 参加無料
  • アプリダウンロード後、KYC認証(顔認証)
  • 登録完了後、すぐマイニング開始


ハッシュパワーの試算

COREマイニングの獲得量を決定づけるのは各ユーザーのハッシュパワー値です。
開始時はハッシュパワー100kでスタートします。

1.贈力カード使用で+30k増加
2.ハッシュカード使用 +30-50k増加
3.SatoshiCard使用 +120k増加
4.公式Twitter垢フォロー/バインド +50k増加
5.テストネット使用3日目まで(1日あたり10k) +30k増加
6.新規紹介3名まで(1名あたり50k) +150k増加
7.テストネット使用(1日につき) +3k
8.鉱山マイナーの貢献ハッシュ加算

1-4までをやって 330-350k ほどになり、5もやった場合は初日が340-360k、3日目で360-380kになります。
新規マイナーの場合、開始1週間で400k、2週間後に450kほどで頭打ちになりますが、それでもしっかり 7 をやると1週間で21k増えますし、何日かおきに配布されるハッシュカードで1.5-35k増えますのでじりじりと増加します。短期的にそれ以上増やすなら新規ユーザー紹介が必要になります。他の同種アプリのように広告視聴やNFT購入などでのブーストはありません。

マイニング獲得量の試算

今日からAPPマイニング終了期限の2022年12月12日までマイニングを続けた時の、気になる「最終的に獲得できるCOREの量」を各モデルでのハッシュパワー値ごと試算します。
まず、ハッシュを増やさないで100kのまま掘り続けた場合の獲得量は4COREです。ダウンロードして登録して毎日1回タップするだけですからともかくイージーです。やりましょう(笑)。これでも草コインに比べるなら十分な期待値を得られると思いますが、どうせならもう少し初動時に手間をかけてハッシュを増やす方が効率的です。
誰でも増やせる400kまでハッシュを増やし、あとは毎日1タップで掘り続けた場合は13COREほどになります。100kのままよりはグンと増えていますね。
もう少し頑張って、3名紹介もクリアするとハッシュは670kほどに増えます。この場合は21COREほどを獲得可能です。
COREが20枚あると、かなり愉しみですのでぜひチャレンジしてみてください。

COREマイニングの始め方やハッシュの効率的な増やし方、また関連情報をまとめた別サイト BTCs=CORE / Bitcoin3.0 COREマイニングガイド をぜひご一読ください。


※本記事は情報提供を目的としており、特定の投資行動を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任において行ってください。

2. 2026年現在におけるCORE(コア)の主なオンチェーン運用手段

2022年12月に初期無料マイニングが予定通り終了し、2023年1月にローンチされた独自レイヤー1であるCore Mainnet(Chain ID: 1116)は、暗号資産をオンチェーンでステーク・運用することでプロトコルから報酬を生成する、分散型エコシステムへと完全に移行しました。

Coreネットワークの根幹を支えるハイブリッドコンセンサス「Satoshi Plus(サトシプラス)」は、ビットコインのマイニングパワー(PoW)と、COREのステーキングパワー(PoS)を数学的に融合させています。中央管理者に依存せず、バリデータ(検証者)へ権限を委任することの対価として、インフレーションに基づくシステム報酬が分配される構造です。

【技術概念図】Satoshi Plusコンセンサスによるインセンティブ設計
Satoshi Plusコンセンサスの仕組み。BTCマイナーのハッシュ委任とCOREホルダーのステーキングがCoreバリデータに集約され、CORE報酬がホルダーへ還元される循環を示した図。 BTCマイナー (ハッシュ委任) COREホルダー (ステーキング) Coreバリデータ Satoshi Plus コンセンサス 🎁 CORE報酬の還元

2026年現在、ユーザーが選択できる主な運用手段、参考となるAPY(年間利回り)の範囲、およびそれに伴う特有のリスクは以下の通りです。スマートコントラクトの脆弱性やプロトコルの仕様変更によるリスクを十分に理解した上で、中立的な視点で比較検討を行ってください。

運用手段 参考APY範囲
(参加状況により動的変動)
潜在的なリスク 概要・公式リンク
バリデータ委任
(CORE Staking)
約 10% 〜 15% 委任先ノードの非稼働や不正(スラッシングによる報酬没収リスク) 公式の「Core Stake Portal」から、信頼できるバリデータノードを選択して委任を行います。ロック期間はなく、いつでも解除申請が可能です。
BTCfi ステーキング
(Non-Custodial BTC)
約 3% 〜 8% タイムロック期間中の流動性低下リスク、スクリプトのバグ ビットコインの秘密鍵をサードパーティに預けることなく、ビットコインネットワーク上でタイムロックをかけることで、Core側からCORE報酬を受け取る非カストディアル型のインフラです。
DEX流動性提供
(CORE-LCOREペア等)
ペアにより大きく変動 インパーマネントロス(価格比率変動による損失)、スマートコントラクトの脆弱性 Coreエコシステム内のAMM型分散型取引所(DEX)にて、2つのトークンを1:1の比率でプールし、取引手数料収入やファーム報酬(LCOREなど)を狙う上級者向けの手段です。

💡 既存データの確認について:
2022年当時に紹介されていた初期のテストネットガイド等の外部リソース(Google Sites等)は、メインネットの移行に伴い一部古い情報が含まれている、またはリンク切れが発生している可能性があります。現在の実務的な設定(MetaMaskへのCoreネットワークの追加など)を行う際は、必ず暗号資産の最新の仕様を確認し、信頼できる一次情報(Core公式ドキュメント)を参照してください。


💡 Coreエコシステム&Web3技術検証レポート一覧

当ブログでは、Coreプロトコルの技術進化や、同じくモバイルインフラから始まったWeb3プロジェクト(World Chain等)との構造比較など、客観的なデータをベースに多角的な検証を行っています。

World Chain(ワールドチェーン)とは? | AI時代に「人間優先」を掲げるブロックチェーンの全貌と将来性

同じくスマホアプリの認証・給付から始まったWorldcoinが独自L2へ移行した最新技術構造。CoreのSatoshi Plusコンセンサスが持つ独自性との比較に役立ちます。

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EVM互換でありながらビットコインのPoWの恩恵を受けるCoreチェーンが、仮想通貨全体のマップのどこに位置するのかを俯瞰できる系統図ガイド。

🛡️ ご利用にあたっての最終確認(DYORの徹底)

Web3プロトコルや暗号資産ステーキングは、プログラムされたスマートコントラクトによって自律的に稼働しています。提示されている参考APYは、ネットワーク全体の参加状況(総バリデータ委任枚数など)に応じてリアルタイム、あるいはエポック毎に動的に変動するものであり、将来の固定利回りを約束するものではありません。
また、ステーキング解除にかかるディレイやスラッシングによるペナルティ、トークン自体の価格ボラティリティによって、受取報酬よりも評価損が上回るリスクがあります。必ずご自身で一次情報を調査・検証し(DYOR: Do Your Own Research)、許容できるリスクの範囲内でオンチェーンのハンドリングを行ってください。

※本記事は歴史的アーカイブの保存および一般的なプロトコルの仕組み解説のみを目的としており、特定の暗号資産への投資、ステーキング、または特定の運用手段を推奨・勧誘するものではありません。実際の利用および投資判断は必ずご自身の責任において行ってください。