12月12日は

Satoshi Disappear Dayです。
そして、Satoshi Nakamotoの軌跡を辿るCore DAOは1212並びが888と同じように大好きなようです。
2020年12月12日、Core Public Chainのブロック0いわゆるGenesis Blockが生成されました。
そして、2年後の2022年12月12日に@Coredao_Orgから暗示めいたemojiを使ったTweetが発出されました。
これに業界大手の監査法人CertiKがリプライ。
実は9月にCertiKがCoreチェーンの監査を実施していてその進捗状況がCertiKのサイトから流出するという事件がありました。これについてはCore DAOが完全に黙殺して監査を頼んだのはLeastAuthorityとHalbornの2社だけだと強弁。いま思えば、これもCore DAOのサインだったのでしょう。先行者利益を確保しながら、乗り遅れた層への大きく分かりやすいサイン。
そして、その片棒を担いだCertiKがまたしてもこの局面でキーになる役割を果たしました。
CertiKがリプライし、その重大性に気付いたアカウントが次々にリプライとリツイートをしていくことになってあっという間にトレンドに。
@BenがそれをRTして、BSCが取り上げてこの祭りは一つの頂点に達しました。
2年の間、アンダーグラウンドなanonymousプロジェクトとして進行してきたCoreプロジェクトは遂にニュースサイトに取り上げるに至った瞬間です。
私はこのプロジェクトがもっと早い段階で一般にも広く知られるプロジェクトになるのが当然だと考えていましたが、これまでCore DAOはそれをやろうと思えばいくらでもできた筈であるのに、又、不自然なくらいメディアや専門サイトなどに取り上げられない状況はむしろCore DAOの戦略でさえあるようにも思えるのです。
つまり、Coreプロジェクトを必要以上にメジャーにせず、先行者利益を確保するための方策だったのではないかと今では思うのです。
そしてそれは、APPマイニングが終わる今、更なる次の手を打ってきた点からも窺い知れるのです。
@Coredao_Orgが矢継ぎ早に出してきたアナウンスでは、現在のCOREアプリをアップグレードして新しいエアドロップを開始することが含まれていました。
TwitterでCoreDAOがトレンドになり、認知度が飛躍的に高まった中でのこのアナウンスは大きな意味を持ち、新規に流入してくるアカウントは膨大になるでしょう。
BTCマイナーの先行者利益を確保する為のプロジェクトであるCoreプロジェクトでは、先行者利益を確保するCore DAOの方策はAPPマイニングが終了してインセンティブの入手経路を失うCOREマイナーへも再度向かうのかもしれません。

ここでいつものテンプレです。
すぐ始めたい方はこちらからアプリをダウンロード https://www.btcs.fan/invite/4iseq
更に詳しい情報を知りたい方(本文中に出てきたCOREマイニングとCoreプロジェクトに関する記述はほとんど網羅しています)は、BTCs=CORE / Bitcoin3.0 COREマイニングガイドをお読みください。