パースペクティブな取り組み
CoreDAOのX公式アカウントから以下のようなPostが投稿されました。
There's a Trillion-Dollar Bitcoin economy left to be unlocked
— Core DAO (@Coredao_Org) February 27, 2024
Core Chain's vision paper might be the key to unlock it.
Bitcoin has a massive, yet largely untapped, economic potential. Scaling Bitcoin unlocks its potential within the DeFi ecosystem, transforming it into an… pic.twitter.com/jrcBhOyAAP
CoreDAOにとって、短期的には今年に入ってからの #BTCFiSummer と銘打ったキャンペーンでコントリビューターたちが精力的にPostを繰り返しており、そして長期的には2020年12月12日Core Chain(当初はBTCs Chainと呼んでいましたが)にOrigin Blockが誕生した時からの様々なキャンペーン、それは旧Twitter上でありDiscord公式チャンネルであり中国でのWeChatであり、が今回のUnlocking Bitcoin DeFiで一点に収束したようです。
具体的には以下の引用の通りです。
面倒な仮想通貨の損益計算を全自動で【CRYPTACT(クリプタクト)】
Coreブロックチェーン (Coreチェーン) は、Bitcoinと連携した初のEVMブロックチェーンであり、Bitcoinの補完的でハイパースケーラブルなスマートコントラクトプラットフォームとなるように設計されています。
Core Chainのメインネット立ち上げにより、Satoshi Plus コンセンサスが導入されました。これは、スケーラブルなスマートコントラクトプラットフォームのセキュリティにBitcoinマイナーとマイニングプールを組み込んだ、DPoWとDPoSを組み合わせたものです。
今後数か月間で、非カストディアルBitcoinステーキングの形でSatoshi Plusコンセンサスに第3段階が追加され、Bitcoin保有者はカストディを放棄することなくBitcoinをステーキングすることで利回りを得ることができるようになります。
問題は
理解を得られるか?
です。
Core Blockchain Originにしろ、ホワイトペーパーにしろ、CoreDAOのarticleは高尚過ぎて一部のマニアからはありがたがられるものの一般のユーザーからは忌避されてしまう傾向にあります。
今回のVision paperもその範疇にあるようで、ともかく膨大な内容であり、過去のarticleを踏まえて書かれているのでその点がとても不安です。
中身についてはまた別の機会に触れますが、BTCが60kを叩きそうな現在、BTCFiSummerなのは間違いなく、そこに収束してきたキャンペーンが成功すれば良いなぁと思いつつ、また不発なのではないかとも感じているのでした。
ここでいつものテンプレです。
OpenEX独自トークンOEXのAirdropを実施しているCoreDAO公式APP、SatoshiAPPを
すぐ始めたい方はこちらからアプリをダウンロード https://www.btcs.fan/invite/4iseq
更に詳しい情報を知りたい方(本文中に出てきたCOREマイニングとCoreプロジェクトに関する記述はほとんど網羅しています)は、BTCs=CORE / Bitcoin3.0 COREマイニングガイドをお読みください。