
先日、鳥山明先生がご逝去されました。
一仮想通貨ファンとして日々をブロックチェーンの中で過ごす中で、その無国籍感や本歌取りをするようなメタファーに即物的なMEME、時間軸の転倒したような空気感、そして様々なチェーンが時に重なり、時に交錯するのを見ると、鳥山先生のライフワーク「Dragon Ball」の世界を思い起こさせます。
現在のBlockchainはサイバーパンクというよりもポップなものになりつつあり、ちょうど鳥山明ワールドのようなイメージがあって、急なご逝去に思わず呆然としたものでした。
謹んでお悔やみ申し上げます。
ところで、「Dragon Ball」と云えば神龍(シェンロン)ですが、仮想通貨ファンの間では最近話題になっている龍が存在します。
このブログでも再三取り上げているOpenEXです。
OpenEXが視界に入ってきたのは2023年4月13日17:00に開始された「Satoshi APP」上での最初のAirdrop(テストトークンではないという意味です)対象プロジェクトとしてでした。
Satoshi APPとは知らない人にはまったく知られていませんが、現在ローンチしたL1のパブリックチェーンCoreのネイティブ通貨$COREをAPPマイニングできた専用アプリです。
CoreチェーンはそのBlock 0(ジェネシスブロック)を2020年12月12日に生成したBlockchainです。
BTCが失敗した初期の分散化を徹底するために、ハードキャップ2.1B枚のネイティブ通貨のうち525.6M枚をAPPマイニングによって二年掛けて一般ユーザーに分散化、そのマイニングに使われたのがSatoshi APPです。
2022年12月15日にAPPマイニングは全量を採掘して完了し、Satoshi APPはその使命を果たしたのですがCoreメインネット後はCoreチェーン公式Airdropプラットフォームと専用Wallet化にシフトしました。
その、Satoshi APPにおける「最初」のトークンAirdrop銘柄がOpenEXの$OEXです。
OpenEX Airdrop詳細
Airdrop対象トークン: $OEX
プラットフォーム: Satoshi APP
開始日時: 2023.4.13 17:00
終了日時: 2024.4.13 17:00
Airdrop枚数: 1,000,000,000枚
CoreチェーンのDevであるCoreDAOは依然としてanonymousなままL1をローンチさせて運営していますが、SatoshiAPPのDevもSNSのアカウントさえ開かず何も語らないことを徹底してきました。
ところが、3月に入り、OpenEXの公式XアカウントからのポストでSatoshiAPPが公式Xアカウントを開設したと発表、3月6日には記念すべき最初のポストを行っています。 →過去記事 「Satoshi App 🧡🪂 @SaoshiAPPXYZ 初投稿」参照
そして、OpenEXは次のような投稿もしています。
We know that many new users didn't come to OpenEX from Satoshi App, they might come from CoreDAO or from our other early partners. You may feel that you have arrived late, but we still want to say to everyone: GM🌞. Many of you asked why the Airdrop portion of the Tokenomics is…
— OpenEX (@openex_network) March 14, 2024
これまで様々なAPPマイニングやAirdropを経験してきましたが、ここまで複雑な階層を構築したAirdropは初めてです。
階層1: Coreチェーン(CoreDAO)/ L1 Blockchain
階層2: SatoshiAPP / APP for Android
階層3: OpenEX / DEX and Blockchain
当初はCoreチェーン上のDEXプロジェクトという触れ込みで露出してきたOpenEXでしたが、Airdrop終了を控えたこの時期になって独自のTestnetを構築。そして実際に挙動の軽いTestnetでdAppsを触ると、CoreチェーンがまだTestnetだった頃と同じ感触を得ます。
大抵のプロジェクトのTestnetは重く反応の悪いサーバで構成されていて、しかもユーザーは全世界に散らばっているので単純にプロジェクトの所在地にサーバを置いただけでは使い勝手が悪くなるのですが、それをクリアするようなきちんとしたDevは非常に少なく、それゆえ「本物」は簡単に判別が可能でもあります。
この、OpenEX LONG Testnetは限りなく本物に近く見え、またCoreオンチェーン上でFaucetを提供しているAgiexの実体はどうやらSingularityNETと比定できる為、AIプロジェクトまでも含んだ一大パラプロジェクトの様相を呈してきました。
そして、長い期間を無名の運営が一言も発信をしないでタスクをこなしてきたSatoshiAPPが公式アカウントを開設してまで発信したいこととは?
もうひとつ、OpenEXがアナウンスしている内容に、SatoshiAPPでOpenEXのDEX取引が可能になるという点。
様々に伏線を張られてきたMysterious ProjectであるCore。
いよいよローンチ15か月目になにか大きな仕掛けが発動しそうでwktkがとまらないこの頃です。
+ +
∧_∧ +
(0゚・∀・) ワクワクテカテカ
(0゚∪ ∪ +
と__)__) +
カテゴリー Core ecosystem
タグ SatoshiAPP
APPENDIX
さて、ここでいつものテンプレです。
※2025年12月 リファラルを削除し純粋な記録として再構成しました
また、SatoshiAPP / OEXAppについては、こちらのカテゴリ内にある過去記事を参照ください。
OpenEX (OEX) プロジェクト変遷:完全リンクリスト
初期のエアドロップから技術アップデート、そして「Zero Works」への変貌に至るまでの軌跡を時系列でまとめています。
1. 警告・現状分析(サイレント・ピボットとラグプル疑惑)
- [2026/04] OEX AppがZero Worksに?1万$OEX消失とCore DAO運営の影、ラグプル疑惑の真相を究明
- [2025/07] 混沌のベールを剥ぐ:OpenEXとミームコイン、そしてBoatチェーンの残影
- [2025/06] OpenEX Network」の現状把握
2. プロジェクトの進捗とガバナンス
- [2024/05] OpenEXのプロジェクト進行詳細をX投稿やwebから探る
- [2024/04] OpenEXはTeamと初期ContributorのToken割当をLockした模様
- [2024/03] OpenEXのOEXAppがTGE前の最終アップデートv1.0.22をリリース
- [2024/02] OpenEXに幾つかの進捗有り、TGEとiOS対応
3. ホワイトペーパーと技術基盤
- [2024/02] OpenEXのホワイトペーパーがv0.2にアップデート
- [2024/01] OpenEXがCommunity Announcementを発出
- [2024/01] OpenEXのOEXAppがメジャーアップデートしてBOATチェーン接続が可能に
- [2023/12] OpenEXのスマートコントラクトCODEがCertiKのAuditを通過
4. 黎明期(TGE・エアドロップ・テストネット)
- [2023/11] OpenEXはCoreDAOオンチェーンでTGE実施
- [2023/11] もうすぐ終了するOpenEXの$OEXトークンAirdropを再確認
- [2023/10] OpenEX Long Testnet 続報
- [2023/10] OpenEX Long Testnet の概要
E-E-A-T向上:客観的証拠および公式リファレンス
分析の妥当性を検証するための一次ソースおよび第三者機関のデータリストです。
1. 技術的エビデンス(アプリ・オンチェーン)
- アプリの同一性検証: Google Play Store: Zero Works
※Package ID:network.openex.hubにより、旧OEX Appの後継であることを確認可能。 - 資産状況の確認: Core Scan (Official Explorer)
※Coreネットワーク上でのトークン移動やコントラクトの生存状況をリアルタイムで確認できます。
2. 第三者監査・公式ドキュメント
- セキュリティ監査: CertiK Audit Result: OpenEX
※過去の脆弱性診断結果と、現在のプロジェクト評価(Trust Score)を参照できます。 - エコシステム基盤: Core DAO Whitepaper
※Satoshi PlusコンセンサスにおけるdAppの在り方を定義した一次資料です。