SatoshiAPP上での次なるCoreChain公式AirdropはColend

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SatoshiAPP公式Xアカウント @SatoshiAppXYZ がようやく次のAirdropプロジェクトについて告知をポストしました。 一応日本語訳を付けると以下の通りです。
コアネットワーク上の分散型融資の先駆者である @colend_xyz と提携して、独占エアドロップを実施できることを嬉しく思います。
🗓️開始: 5月25日 08:00 UTC
🗓️終了: 6月30日 02:00 UTC
🪙 500,000 Colend トークンを獲得しよう
Colendは既にdAppsをCoreチェーン上にリリース済みのDeFiプロジェクトで、Coreチェーンでは最初の仮想通貨レンディングサービスを扱っています。 個人的には仮想通貨におけるレンディングサービスと聞くと、どうしても2022年のBlockFi、Celsius Network、Genesisの連鎖破綻が思い起こされて暗い気持ちになるのですが、Colendやそこに投資を行うVCやBlockchain関連企業もその点は十分に配慮しているはずなので気にしないほうがチャンスを逃さないことになるやもしれません。 SatoshiAPP上でのColendトークンAirdropは既に述べた通り、5月25日17:00 JSTに始まり、6月30日9:00 JSTで終了の予定です。

SatoshiAPPの復習

Coreマイニングが終了してから時が経ち、このブログもCoreマイナーばかりでなく一般の仮想通貨ファンにも読まれるようになってきました。(なってない!?)
SatoshiAPPについて少し復習をしておきたいところです。
SatoshiAPPは2022年2月28日にGooglePlayでリリースされたCoreチェーン専用のAPPマイニングアプリです。APKでの配布はそれよりも古いと考えられ、Coreチェーンのグローバルマイニングが開始されたのは2021年7月13日、そしてCoreチェーンのOrigin BlockであるBlock 0が生成されたのは2020年12月12日ですからAPPマイニングは実はこの日付から始まっていると想像できます。実際に、中国コミュニティでは全世界版APPのリリースより先に中国版APPがリリースされていて、その名残なのか初期の中国アカウントは二つ(中国国内版のコードと後発の全世界版コードということです)のリファラルコードを持っていることが知られていますし、中国コミュニティに潜入してみると分かるのですが膨大な鉱山マイナー(招待マイナー)を持つコミュニティリーダーが多く存在しています。
このあたりの経緯から、私はCoreDAOもしくはその初期Contributorは中国に由来するのではないかと考えていたりします。 とはいえ、SatoshiAPPでのCoreチェーンにおけるベースレイヤー通貨COREのAPPマイニングは2022年12月15日にTokenomicsで開示している通り525.6M枚、つまり、525,600,000COREを全量採掘完了して終了しています。これは2.1B枚、つまり2,100,000,000COREという COREの総発行量の実に25%を占める量でした。CoreDAOはBitcoinが失敗した初期の分散化を確実に実施する為にノードマイニングより手軽で誰にでも参加できるスマートフォンアプリによるAPPマイニング(実体はAirdropです)で、Bitcoinの初期よりも幅広いアドレスに少しずつCOREを配布するという手法を用いました。 そのAPPマイニングを行うにあたってSatoshiAPPではBitcoinマイニングをモデル化してブロックチェーン技術の教育的な側面を持たせたシステムを構築しました。つまり、BTCマイナーがBitcoinチェーンのブロック生成を行うのにはコンピューティングパワーつまりハッシュレートに表されるマイニングリグの演算力を使用しますが、CoreチェーンにおけるAPPマイニングでもハッシュという数値を様々なタスクをクリアすることで向上させて他のプレイヤーより多くのAirdropを受け取れるようにしたのです。
既にCOREのマイニングは完了していますが、このハッシュを利用したAirdropは現在も続けられていますし、もっと言うと、Coreチェーンのブロック生成はローンチ後81年間続きますのでまだ80年はCoreチェーンがアクティブで動き続けますから、その公式Airdropを行うSatoshiAPPも80年間というスパンで利用されると考えて差し支えないのです。ゆえに、これまで約3年間ハッシュを育ててきたアーリー参加者もこれからCoreチェーンというecosystemに参加しようとするニューカマーも第一にやるべきことはSatoshiAPPでのハッシュを向上させることで間違いありません。 後発にとっては後手を踏んだという思いもあるやもしれませんが、過去記事で再三書いてきた通り、SatoshiAPPでのマイハッシュは誰もがおよそ3か月で1,000k=1Mに到達して頭打ちになります。ハッシュを向上させる主なタスクであるハッシュカードの配布が3か月ほどで一気にペースを落とすからです。実効的なハッシュ量はチームハッシュも加えた総ハッシュになりますが、こちらは取り組み次第で増やし続けることが可能なので努力次第でいくらでも追いつくことができるシステムになっています。 ぜひ長丁場のブロックチェーンecosystem構築というステージで力試しをしてみるのも夢と実益があって良いかと思います。

APPENDIX

さて、ここでいつものテンプレです。
SatoshiAPPで$OGのAirdropをすぐ始めたい方はこちらからアプリをダウンロード
https://www.btcs.fan/invite/4iseq


更に詳しい情報を知りたい方(本文中に出てきたCOREマイニングとCoreプロジェクトに関する記述はほとんど網羅しています)は、BTCs=CORE / Bitcoin3.0 COREマイニングガイドをお読みください。


Coreチェーンecosystemでの最初のOrbitチェーンかつAIチェーンとなりそうなOpenEXの公式アプリOEXAppも同時に進めるとより効率的なCoreチェーンにおける資産形成を助けるはずです。 まずはdownloadしておさわりをオススメします。
OEXAppをダウンロード 上記リンクの飛び先で、GooglePlayを除いたv0.4.12が選べるGithubかIPFSからダウンロードします。

Airdropで得た仮想通貨は最終的には国内の取引所でJPYに交換することになりますので、まだ国内取引所に登録がない方はこちらがオススメ。 新規登録して「3万円以上JPY入金また3万円以上に相当する暗号資産の入庫」でBTC1,000円分もらえるキャンペーン開催中!
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また、SatoshiAPP / OEXAppについては、こちらのカテゴリ内にある過去記事を参照ください。
SatoshiAPPのColendプロジェクトを紹介するXポスト。 これまでのAirdropプロジェクトではこのような手厚い告知はなかったと記憶してます。 SatoshiAPP側にも、なんらかの危機感またはよりメジャーを目指そうという気があるのやもしれません。