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ブロックチェーンに参加するのは

つまり、アレです。
ラノベでよくあるイントロダクション、「或る日、目が覚めたら異世界に転生していた件」という世界線と理解すれば大体イメージが掴めると思います。(違う!?)

私たちは日常、日本国という概念に暮らしていてその憲法や法令、指針などに従っており、殆どの場合、収入や支出もその法定通貨JPYを使用しています。以前に比べれば、外貨を使いやすくもなっていて海外のサイトで決済する時は例えばクレジットカードなら簡単に外貨建ての請求を決済することも当然のようにはなりつつあります。
旅行などで海外に渡航した時はどうでしょう。
現地では日本円は一部の地域を除いて使えませんし、現地での両替は割高な手数料を取られるのでかなりの損になります。
まあ、そういった状況にあるこの時代に、Blockchainが誕生しました。
最初のBlockchainは15年前にローンチした、もちろんOriginであるBitcoinチェーンです。
ちなみにブロックチェーンと仮想通貨の関係をきちんと把握できているかどうかはかなり重要なポイントです。一般ではもっぱら仮想通貨(=暗号資産=コインまたはトークン)が代名詞になってしまっていて、ブロックチェーンのことはまったく取り上げられないのでこの二つの位置関係が倒置してしまっているようになっており、その関係性はブラックボックスのようになってしまっている感があります。
ところで、STEPNに代表されるBCGameまたはNFTゲームでは、ゲームがローンチされた最初期はひとつのブロックチェーン上で運用を開始しますが、userが付いてくると他のチェーンでも接続が可能になることが多く、それらチェーン(ネットワークという言い方もあります)ごとのゲーム空間(=ゲーム世界)をRealm(領土≒王国≒経済圏)と呼んでいます。有名なのはやはりSTEPNでのSレルム・Bレルム・Eレルム(S国/B国/E国)という言い方です。
これはブロックチェーンごとにuserが異なるため(勿論重複することもありますが)、user数を拡大するためには複数チェーンでの展開をするしかない為なのです。
現実世界で云えば、とある日本製ゲームが人気となり、米国や欧州でもサービスを開始する、といったことに対応しています。当然ですが、そこで使われる通貨もそれぞれに異なり日本ではJPY、米国ではUSD、そして欧州ならEURとなるわけです。反対に、ブロックチェーンでのRealmではどうなるか、というのがBlockchainと仮想通貨の関係性を知るうえでとても良い例になると思ってます。上で触れたSTEPNのS国/B国/E国ではそれぞれの通貨(ゲーム内通貨ではなくあくまでチェーンの通貨です)がSOL/BNB/ETHという名称(と単位)で呼ばれます。これらは各チェーンで別格の重要性を持つ仮想通貨であり、ベースレイヤー通貨またはネイティブ通貨と呼ばれることもある各チェーンの基幹通貨です。一般的に、仮想通貨(Cryptocurrency)は「トークン」と総称されますが、このベースレイヤー通貨だけは「コイン」という代名詞を使います。語用法上、非常に紛らわしいのですが、ひとつの独立したブロックチェーンでは通常ひとつのコインだけが存在し、その他の仮想通貨はトークンに分類されます。
ブロックチェーンごとuserが異なるのはなぜかというと、つまりはそれぞれのuserにとっての使い勝手や必要性、使用目的が合致するチェーンというのが存在する為、主に利用するチェーンが確定していくので、結果的に棲み分けが出来上がるのです。ブロックチェーンにはそれくらい仕様や性能、利用用途の得意不得意があるということです。「棲み分け」というのが比喩的なだけでなく、とても現実的に感じられるほど私たちは深く近くブロックチェーンに暮らしていくことになります。各userがメインで使うチェーンこそが現実世界で云うところの母国ということになります。
この記事の冒頭で書いた通り、Blockchainを利用することは正に「とあるブロックチェーンに転生する」ことに他なりません。
ゲームが好きなuserはハイスピードチェーン、例えばSolanaチェーンに転生するかもしれませんし、草コイン魔界コインが好きなuserはそれらのプロジェクトが多く利用するBNBチェーンに転生するやもしれません。転生という言葉に違和感があるならば移住と言い換えれば良いでしょう。生き方、ライフスタイルに合ったチェーンを見つけて其処に移住すると世界はとても棲みやすくなります。
現実世界のしがらみをすべて捨てて、国内の取引所でJPYをなんらかのコインやトークンに両替して、海外のCEXにその仮想通貨を転送し、目的の移住先であるブロックチェーンのネイティブ通貨を購入して、そのチェーンで使えるWalletアドレスを取得して、購入したネイティブ通貨を送れば、あなたも「とあるブロックチェーン」に転生が完了します。
一度、転生をしてしまえば他のブロックチェーンに移動するのも簡単です。最初のブロックチェーンに橋頭保を築いて、そこでの経済活動から得た資金を使って更に移住先のチェーンのネイティブ通貨をDEXなどで入手して転送すれば、あなたはマルチチェーンでの往来が自由自在になり、現実世界では銀行や保険会社や自治体やその他あらゆるサービスに他者が介在していた日常から解放されるでしょう。
Web3は本当にすぐ其処に存在しています。(なんちゃって)

Coreチェーン推し

最初にオンボードするブロックチェーンに確たる候補がない場合はCoreをお奨めします。
CoreチェーンはLayer-1のDPoSチェーンですが、良く考え抜かれたギミックでBitcoinチェーンのBTCマイニングをコンセンサスプロセスに結果的に組み込んでおり、そのセキュアさはBTCマイナーたちのハッシュレートに護られ、Bitcoinと同等です。新規ローンチのチェーンである為、まだまだそのベースレイヤー通貨COREは価格評価が進んでいませんので、法定通貨JPYから他のメジャーコインを経由して交換入手するにしても量を確保できます。
ネイティブ通貨を一定量持てたなら、そのチェーンにおける生活(経済活動や様々なアクティビティ)は非常にイージーで快適になります。このブログでも再々取り上げているBitcoinとの相関性が今後の価格評価を下支えしてそのecosystemを大きく飛躍させていくと想定しています。
オンボードするなら今です。
*NFAです、念の為。

APPENDIX

さて、ここでいつものテンプレです。
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https://www.btcs.fan/invite/4iseq



更に詳しい情報を知りたい方(本文中に出てきたCOREマイニングとCoreプロジェクトに関する記述はほとんど網羅しています)は、BTCs=CORE / Bitcoin3.0 COREマイニングガイドをお読みください。



Coreチェーンecosystemでの最初のOrbitチェーンかつAIチェーンとなりそうなOpenEXの公式アプリOEXAppも同時に進めるとより効率的なCoreチェーンにおける資産形成を助けるはずです。
まずはdownloadしておさわりをオススメします。

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上記リンクの飛び先で、GooglePlayを除いたv0.4.12が選べるGithubかIPFSからダウンロードします。



Airdropで得た仮想通貨は最終的には国内の取引所でJPYに交換することになりますので、まだ国内取引所に登録がない方はこちらがオススメ。
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*SatoshiAPP / OEXAppについては、こちらのカテゴリ内にある過去記事を参照ください。