コインテレグラフの観測記事は様々な視点からまとめられている
昨日から散発的に消息筋の発信が続いているETH現物型ETFの承認可否についてですが、どうもこれまでとは様子が違う感あり。SECが突っぱねて終わり、というのがこれまでのETF承認申請ですが、今回は「政治的」な問題が付加されてしまっていて、SECもゲンスラー委員長もそうは簡単に拒否したり判断を延期したりできなそうな気配があるようです。 直前になっても例えばステーキングされているETHは除外するなどの修正を求められて、実際に修正申請を行っているようなので、先のBTC現物型ETFのように通ってしまう可能性もありそうです。 通ってしまった場合、BTCの時とはまた違った様相でチャートや様々な曲面や事象に影響を及ぼすだけのインパクトがETHにはありますので、そこらへんをコインテレグラフが多面的にまとめて長文の記事を出してきたので、これはよくよく検討が必要そうです。
まずコインテレグラフのポストを確認してみましょう。
かなりの分量で、さすがは現ワールドコンピュータのネイティブ通貨ETHに関する問題です。上昇か?利益確定売りか? イーサリアムETF承認後には何が起こる? 【業界関係者に聞く】 https://t.co/2Sfyn9HPp6
— コインテレグラフジャパン - Cointelegraph Japan (@JpCointelegraph) May 23, 2024
ある意味ではBitcoinよりも世界に影響を及ぼす可能性のあるETF認証ですので、コインテレグラフも社運を賭けての投稿でしょうか。 私は単なる仮想通貨ファンの野良猫なので、経済学者やブロックチェーンサークルの有識者のような視点では意見を述べられませんが、気になる点がいくつかあるのでそれを箇条書きで記すに留めます。
- ステーキングされたETHを除外するということは、ETHの持つ再生産性を放棄してその相殺分をETF購入者から手数料もしくは価格や配当に転嫁するということになる?
- 現時点での総供給量120M枚からオンチェーンのPoSステーキングを外れたETHがETF発行企業に買われ生産性を失うと結果的にステーキング・リワードは上昇する?
- Bitcoinと違ってEthereumにはOrbitチェーンを含む巨大なecosystemが存在しているので、ETH現物型ETFが大量に販売されると結果的にオンチェーンでの需要を満たすだけの循環量が不足するのでは?
どれをとってもETHの価格は跳ね上がりそうなので、EthereumチェーンではもうBCGameや比較的廉価なNFTプロジェクトは展開が難しくなりそうな気がします。
SEC approves spot Ethereum ETFs!
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!ゲーリー折れちゃったか…
JUST IN: 🇺🇸 SEC approves spot Ethereum ETFs. pic.twitter.com/t7KLtcaMNg
— Bitcoin Magazine (@BitcoinMagazine) May 23, 2024
APPENDIX
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更に詳しい情報を知りたい方(本文中に出てきたCOREマイニングとCoreプロジェクトに関する記述はほとんど網羅しています)は、BTCs=CORE / Bitcoin3.0 COREマイニングガイドをお読みください。
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また、SatoshiAPP / OEXAppについては、こちらのカテゴリ内にある過去記事を参照ください。
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