SatoshiAPPって何?
L1トラディショナル・ブロックチェーンのCoreチェーンがMainnetする前の2年間に、そのベースレイヤー通貨(ネイティブ通貨)COREをAPPマイニングによってAirdropするのに使われた専用APPです。この時に配布されたCOREは、総発行量2.1B(21億枚)の約25%にあたる525.6M(5億2560万枚)でした。2022年12月15日にホワイトペーパーに記載された通りのTokenomicsで全量をマイニング完了してCOREのAPPマイニングは終了したのですが、有効ユーザー数1,100万アカウントのモンスターアプリになっていたSatoshiAPPをそのままDisconにするのは流石にもったいないという観点から、CoreDAO公式 Partnershipアプリとして、オンチェーンの公式AirdropとDEXツールとして使用されることになりました。DEX機能はまだ開いてませんが、様々なトークンのチャートは開発当初から「相場」タブにまとめられていて軽快な表示が可能です。オンチェーンの公式AirdropはつまりはCoreDAOのお墨付きを貰ったプロジェクトだけが開催できるAirdropなので、Secureさは独自開催のいわば野良Airdropよりも高くて安全です。DYORはもちろん必要ですが、この種のAirdropであれば不安なく参加できるという点がとても有用だと思います。 と説明したところで、現在進行中のColendのAirdropについてをモデルケースに、Core Testnet時代からのカンフル剤企画、Airdrop量の試算をしてみようと思います。まずSatoshiAPPの表示について復習
SatoshiAPP Airdropタブの解説
SatoshiAPPのAirdrop量はタブ内に表示されている各数値に依存します。
各数値の意味は以下の通りです。
- ①Airdropプロジェクトに参加しているuserの総ハッシュ
- ②現ラウンド(1h)のAirdrop配布量
- ③userのマイハッシュ
- ④userのチームハッシュ
- ⑤現ラウンドで獲得できるuserのAirdrop量
留意すべき点
- Projectごとマイハッシュ上限設定がある
- チームハッシュは上限なし
- ⑤×24h=1日分
一方でチームハッシュにはそういった上限設定は発生しません。
1ラウンドは1時間です。したがって1日で24ラウンドが開催されます。もし25ラウンドの間、「請求」ボタンを押さないでいると 「請求」ボタンを押すまでAirdropが自動停止しますので、必ず1日に1回は請求ボタンを押してAirdropを進行させます。
Colendトークン獲得量試算
上の算定式に数値を代入すれば、1ラウンドあたりのAirdrop獲得量が求められます。
- 初期マイハッシュ値100kの場合: 0.000182
- マイハッシュ値300kの場合: 0.000546
- マイハッシュ値300k+チームハッシュ100kの場合: 0.000728
- マイハッシュ値300k +チームハッシュ500kの場合: 0.001638
- 初期マイハッシュ値100kの場合: 0.131
- マイハッシュ値300kの場合: 0.393
- マイハッシュ値300k+チームハッシュ100kの場合: 0.524
- マイハッシュ値300k +チームハッシュ500kの場合: 1.179
まとめ
以上から、今すぐSatoshiAPPを始めた新規参加者でも初期ハッシュ100kで簡単にAirdropに参加できるので0.131 Colendを獲得可能です。 が、どうせやるのであればもう少しハッシュを育てて上限の300kにするべきですし、それにはわずか数日しかかかりません。マイハッシュ300kなら0.393 Colendですからやりがいがあると思います。それに加えて再確認しておくべき点は、SatoshiAPPはCoreチェーンの公式パートナーシップアプリとして、Coreチェーンがブロック生成を続ける限り、一緒に進んでいくプロジェクトでもあるのです。これをもう少し別な言い方で説明するなら、CoreチェーンはL1トラディショナルチェーンとして80年間にわたってBlock生成を行います。SatoshiAPPもオンチェーンの公式Airdropを80年間にわたって提供し続けます。
つまり、SatoshiAPPのマイハッシュを育てるのは少なくとも80年間続く受益期間をより有意義なものにしていくその第一歩なのです。誰でも登録さえすれば初期ハッシュ100kが付与されます。これをそのままで使い続けるのか、それとも少しタスクをこなして300kにするのか、更にはしっかり取り組んで1,000kを目指すのかは、すべてプレイヤー次第です。web3ってやつですね。
ブロックチェーンは(少なくともL1の基幹チェーンであるなら)人の一生より長いスパンで存続するシステムです。それは法人などの営利団体よりも長いライフサイクル、スパンだと思われます。そういった極めて長い期間を一緒に歩むメイン使いのチェーンを選択するのは家を買ったり結婚をしたりというようなライフイベントに相当する重要な選択だと思っています。(なんちゃって)
現時点ではまだFP(Financial Planner)や銀行の顧客担当者はあなたに最適なブロックチェーンを勧めたりしてはくれません。勧めちゃうと食いっぱぐれちゃいますので勧められないのです。
↓実際に試してみる!?
企業にとって人件費は固定費の最たるものなのでブロックチェーンのスマートコントラクト機能は己の存続を危うくしかねない危険なものだと理解しているので、ブロックチェーンを敢えて誤用したりミスリードしたりしてるんじゃないかくらいにおもってます。
もちろん判断は個人個人に依るので、そういった見方もあるよ、ということですね。
あ、SatoshiAPPでのハッシュの育て方はCOREマイニング時代からの日本語ガイドを別サイトで立てていますのでそちらをお読みください。
1週間あれば400k乃至600kに到達するのではないかと思います。
とてもイージーです。
APPENDIX
さて、ここでいつものテンプレです。
SatoshiAPPで$OGのAirdropをすぐ始めたい方はこちらからアプリをダウンロード
https://www.btcs.fan/invite/4iseq
更に詳しい情報を知りたい方(本文中に出てきたCOREマイニングとCoreプロジェクトに関する記述はほとんど網羅しています)は、BTCs=CORE / Bitcoin3.0 COREマイニングガイドをお読みください。
Coreチェーンecosystemでの最初のOrbitチェーンかつAIチェーンとなりそうなOpenEXの公式アプリOEXAppも同時に進めるとより効率的なCoreチェーンにおける資産形成を助けるはずです。
まずはdownloadしておさわりをオススメします。
OEXAppをダウンロード
上記リンクの飛び先で、GooglePlayを除いたv0.3.11が選べるGithubかIPFSからダウンロードします。
Airdropで得た仮想通貨は最終的には国内の取引所でJPYに交換することになりますので、まだ国内取引所に登録がない方はこちらがオススメ。
新規登録して「3万円以上JPY入金また3万円以上に相当する暗号資産の入庫」でBTC1,000円分もらえるキャンペーン開催中!
OKCoinJapanに登録
各種トークンの入出庫やSwap、購入は海外取引所を利用するのが簡単です。
お奨めのCEXはこちら。
MEXCに登録する
また、SatoshiAPP / OEXAppについては、こちらのカテゴリ内にある過去記事を参照ください。
コメント