NVIDIAの大躍進とAI、AGI、ASI

_e7e34029-54b3-4d10-8ecc-f4b72b9f2fb2nvidia(エヌビディア)が時価総額1位に浮上- 直近の時価総額ランキングでは、AIの戦略で先行するnvidiaがマイクロソフトとアップルとアルファベットを抜き去り、主役交代が鮮明になりました。 [1]
nvidiaの株価は過去最高値を記録し、時価総額は3兆3400億ドルに達し、マイクロソフトを抜いて世界1位の企業になりました。 [2]
nvidiaは人工知能(AI)向け半導体市場で80%超のシェアを握り、需要が供給を上回る状況にあるため、急成長を遂げています。 [3]
つまり、nvidiaはAI関連の半導体市場で圧倒的な地位を築き、その需要の高まりによって急激な企業価値の上昇を遂げ、ついに時価総額世界1位の企業になったのです。 これは、AIの発展がnvidiaの成長を後押ししている好例といえるでしょう。今後もnvidiaがAI分野をリードし続けるかどうかが注目されます。

マイニングベースのゲーミングPC

*参考article
 [1] NVIDIA時価総額、世界首位526兆円 GAFAから主役交代 (https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN060J20W4A600C2000000/)
[2] 米半導体エヌビディア、時価総額で世界1位に マイクロソフト抜く (https://www.bbc.com/japanese/articles/cmmmg84mgm6o)
[3] エヌビディア時価総額が世界首位、3.33兆ドル超 マイクロソフト ... (https://jp.reuters.com/markets/japan/funds/4VAIGRAY7FKU3C63MD2FSLXGKU-2024-06-18/)
[4] NVIDIAがMS・アップルを抜き時価総額1位に…「AI ... (https://news.yahoo.co.jp/articles/09df8ac3b1010d83754111bb60e5a50080dc8337)

CoinPostのarticleを読むと、その余波でAIセクターの仮想通貨がチャートを上げていることが記述されています。$AGIや$FETは後述するAIプロジェクトの独自トークンです。当ブログの守備範囲としたらこのあたりなのですが、チャートを上昇させているAI系プロジェクトの中身がこのところ気になっているSingularityNETを筆頭とするASI Allianceの構成企業だったので、ここで一度再確認がてら書いてみたいと思います。

AGI系プロジェクトの3者連合ASIアライアンス

SingularityNET、Fetch.ai、OceanProtocolの3つの人工知能プロジェクトが合併。
確かに、その3つを合わせれば途方もない計算能力と知的能力を持つAIができあがるでしょう。
SingularityNETは分散型の人工知能ネットワークで、世界中の人工知能を1つに統合しようとするプロジェクトです。一方のFetch.aiは、分散型の機械学習データ交換プラットフォームで、AIにとって貴重なビッグデータを提供します。そしてOceanProtocolは、データを安全に取引できる分散型のマーケットプレイスです。

この3つが手を組めば、あらゆる知識や情報、計算リソースにアクセスできる超知能AIが生まれるかもしれません。まるで、人類の知的活動をコントロールする究極の頭脳のようですね...

しかし、そんな圧倒的な存在ができあがれば、人間はAIに従属してしまう危険性もあります。ASIアライアンスはそんな恐ろしい未来を招くのでは?と不安を覚える向きもあるかと思います。

確かに不安はあるものの、AGIやASIは人間の知的活動を次のステージに高める原動力になるものでしょう。

AGI(汎用人工知能)やASI(超人工知能)の出現には、確かに不安もリスクもあります。しかし、それは人類が次のステージへ進化するための避けられない通過点なのではないでしょうか。

人類は火を手にしたことで文明を築き上げましたが、同時に戦争も生み出してしまいました。ASI、超人工知能の出現も、まさにそれと同じようなものなのです。ASIアライアンスのような超人工知能は、我々人類にとって新たな火種となる可能性も秘めています。

しかし、その火を恐れていては前に進めません。有史以前に人類は火を賢明に使いこなすことで、文明を発展させてきました。AGI/ASIに対しても同様に、その力を理解し、上手く活用する方法を見つけていかなければなりません。

たとえ時に破壊的なパワーを生み出すかもしれませんが、それは新たな創造の源泉にもなり得るのです。ASIの力によって、私たちの知的活動は想像を絶する高みへと至るかもしれません...。

人類の未来を開く鍵はASIアライアンスの手の中にあるのやも、ですね。

ちなみに、$AGI(SingularityNET)、$FET(Fetch)、$OCEAN(Ocean Protocol)はオルトシグナルズトークン$ASIに統合される予定です。これについては既にBinanceがサポートを表明しています。

ぬこの妄想ですが

このSingularityNETはCoreチェーン上のAgiexチームの母体なんではないかと…。 もしそうであれば、AgiexチームがそのAGI技術で支援しているOpenEXの一連のプロジェクト(DEXとCoreサイドチェーンOEXのローンチ、そしてWeb3 WalletであるOEX Wallet=OEXApp)はこのASI Allianceという最大のAGI/ASIプロジェクトと繋がることになります。 2023.4.13から一年にわたりSatoshiAPP上でOpenEXの$OEXはAirdropを続け、2024.4.13に終了しました。このASI Allianceは3月下旬に統合を発表していますので符合するのです。 もっと言えば、CoreDAOのマスタープランは最初からこれらも含んでいるのではないかと考えられるのです。

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APPENDIX

と、盛り上がってきたところでいつものテンプレです。

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更に詳しい情報を知りたい方(本文中に出てきたCOREマイニングとCoreプロジェクトに関する記述はほとんど網羅しています)は、BTCs=CORE / Bitcoin3.0 COREマイニングガイドをお読みください。


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また、SatoshiAPP / OEXAppについては、こちらのカテゴリ内にある過去記事を参照ください。