夏枯れシーズン、BTC半減期から約100日過ぎて

4月の半減期から日の経ったBitcoinですが、再々の調整後また力強く上昇を開始しています。
4月以降のブロックチェーン/仮想通貨関連のトレンドは、Solanaベースのmemecoinとその派生が他チェーンへ侵食。TONチェーンとTelegramコミュニティへの期待が過熱、またTelegram上のミニアプリによるTapToEarnの流行、そしてBitcoinL2という取り組みでした。
ミームコインはチャート上昇への期待感が煽られれば買われて、チャートが上がれば売られるというスパンの繰り返しですからそれぞれのチェーンで浮いている資金がそのようなミームプロジェクトに流れ込むものなのである程度以上の流行がない限り当該チェーンのecosystemを育てることはないのかなと思ってますが、近況のSolanaチェーンでのmemecoinの勢いは傍から見ていても強力な気がします。
TONもTelegramという巨大なSNSを利用するユーザーのコミュニティをベースに独立したブロックチェーンとしての歩みを加速させていて、そのecosystemには様々なプロジェクトが立ち上がって活発になっていますので、一定の水準まではTON ecosystemが成長するのは間違いありません。
最後のBitcoinL2は、BRC-20規格化、Ordinary、RunesとBitcoinの副次的な資産性を定義しようとする試みが続き、その発展型として現在L2を名乗ったプロジェクトが乱立しています。Stacks / Rootstock / Botanix / Sovereign Rollups / Babylon といったプロジェクトあたりがそれに当たるのですが、正に乱立です。元々、BitcoinにはEthereumのようなプラットフォーム機能が無いので、L2を名乗るのは大いなる欺瞞なのですが、いまやBitcoinFiは大きなトレンドになりつつあり、この種のチャレンジを敢行するプロジェクトが続出しています。それにweb3というイズムはPermissionlessであることが大前提でもあって、Bitcoinは言ってみればその最たるものである為、BitcoinL2という存在たちも容認されるのがBlockchainとCryptoの世界なのでしょう。
但し、個々のプロジェクトには効率性や安全性の面で優劣が明確にあります。また、ブロックチェーン監査法人のHalborn社COOが以前に公式Xアカウントでポストしていましたが、BitcoinL2というセクターのチャレンジは一部にuserやBitcoinチェーン本体に大して脆弱性を齎す危険も内包するとのことです。以上については、この問題のオーソリティであるCoreDAOのInital Contributorの一人 @richrines の弁を聞くのが一番だと思います。
このブログでもXでも再々取り上げているので食傷気味かとは思います…。
但し、個々のプロジェクトには効率性や安全性の面で優劣が明確にあります。また、ブロックチェーン監査法人のHalborn社COOが以前に公式Xアカウントでポストしていましたが、BitcoinL2というセクターのチャレンジは一部にuserやBitcoinチェーン本体に大して脆弱性を齎す危険も内包するとのことです。以上については、この問題のオーソリティであるCoreDAOのInital Contributorの一人 @richrines の弁を聞くのが一番だと思います。
このブログでもXでも再々取り上げているので食傷気味かとは思います…。
COREも上昇を開始

L1オンチェーンにBitcoinFiプロジェクトを41Protocolも持つCoreチェーンはそのTVLがとんでもない額になりつつあります。
それらが齎すものが何かは各自の判断になりますが、通常L1チェーンのecosystemが成長(TVLの増加)すると、そのチェーンのネイティブ通貨の価値を高めることになります。(EthereumオンチェーンでのLidoがそうであったように、です)
CoreチェーンはいわゆるBitcoinL2を謳うプロジェクトとは違い、Bitcoin(BTC)をL1上のコンセンサスプロセスで非カストディアルステーキングできるので、その効率は非常に高くなります。それらの結果が、41Protocolものオンチェーンプロジェクトであり、それらのTVLです。
APPENDIX
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更に詳しい情報を知りたい方(本文中に出てきたCOREマイニングとCoreプロジェクトに関する記述はほとんど網羅しています)は、BTCs=CORE / Bitcoin3.0 COREマイニングガイドをお読みください。
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また、SatoshiAPP / OEXAppについては、こちらのカテゴリ内にある過去記事を参照ください。
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