結論:まずTP(TokenPocket)とCore設定を確認
- CoreDAO×MetaMaskのRPCエラーは、ネットワーク設定・COREガス代・RPC接続・ウォレット状態の切り分けで解決できることが多いです。
- CoreメインネットはChain ID 1116、公式RPCはhttps://rpc.coredao.org/です。
- 近頃のMetaMaskはCoreチェーンとの相性に課題を感じるケースもあるため、TokenPocket(TP)を第一候補としておすすめします。
- エラーが続く場合は、Core公式RPC一覧とCore Scanでネットワーク状況を確認してください。
CoreDAO(Core Blockchain)をMetaMaskで利用していると、「RPCエラー」「Internal JSON-RPC error」「トランザクションを送信できません」などの表示に遭遇することがあります。多くの場合は重大な障害ではなく、ネットワーク設定・ガス代・接続環境・ウォレット側の状態のいずれかに原因があります。
本記事では、初心者でも上から順に確認できる対処手順を、Core DAO公式ドキュメントの最新情報に沿って整理します。
RPCエラーとは何か?
RPC(Remote Procedure Call)は、MetaMaskやTokenPocketなどのウォレットがCore Blockchainと通信するための経路です。ウォレットはRPCを通じて、残高・ガス代・トランザクション状況・ブロック情報などを取得します。
そのため、RPC URLの入力ミス、Chain IDの不一致、CORE残高不足、RPCの一時的な混雑、ウォレットアプリの不具合などがあると、送金やdApp接続が失敗し、RPCエラーとして表示されます。
Coreメインネットの正しい設定
まず、ウォレットに登録しているCoreネットワーク情報が正しいかを確認してください。Core DAO公式が案内するメインネット設定は以下のとおりです。
| 項目 | 設定値 |
|---|---|
| ネットワーク名 | Core Blockchain |
| New RPC URL | https://rpc.coredao.org/ |
| Chain ID | 1116(16進数:0x45c) |
| 通貨シンボル | CORE |
| ブロックエクスプローラー | https://scan.coredao.org/ |
| ステーキングサイト | https://stake.coredao.org/ |
MetaMaskではChain IDが「0x45c」と表示されることがありますが、これは1116の16進数表記です。同じCoreメインネットを指します。
Coreネットワークを追加する手順
- MetaMask、TokenPocketなどのウォレットで「ネットワーク追加」を開きます。
- 手動追加の場合は、上記の公式RPC URL・Chain ID 1116・通貨シンボルCOREを入力します。
- Core Scan(https://scan.coredao.org/)にアクセスし、画面内の「Add Core Network」から自動追加する方法もあります。
- 追加後、必ず「Core Blockchain」または「Core Mainnet」を選択してから送金・dApp操作を行います。
TP(TokenPocket)を第一候補にする理由
MetaMaskは汎用性の高いEVMウォレットですが、Coreチェーンを中心に使う場合には、ネットワーク追加やトランザクション送信でつまずくケースがあります。近年のMetaMaskはCore対応の完成度という点で、必ずしも最適とは言い切れない場面があります。
そのため、CoreDAOを継続的に利用する方には、TokenPocket(TP)を第一候補としておすすめします。TPはモバイル中心のマルチチェーンウォレットであり、EVM互換チェーンのネットワーク追加、dApp接続、トークン管理を一つのアプリで扱いやすく設計されています。
CoreDAOをメインに使うなら、MetaMaskにこだわるより、TPでCoreネットワークを正しく追加し、必要に応じてMetaMaskと併用する運用が現実的です。
TP利用時の注意点
- Coreネットワークは、必ずChain ID 1116であることを確認してください。
- 送金先が取引所の場合、入金ネットワークがCoreチェーン対応かを必ず確認してください。
- シークレットリカバリーフレーズや秘密鍵は、TP・MetaMask間で安易に共有しないでください。
- dAppによってはウォレット接続方式が異なるため、接続できない場合は別ブラウザまたは別ウォレットで切り分けます。
RPCエラーの原因別チェックリスト
1. ネットワーク設定を再確認する
「Invalid RPC URL」「Unsupported chain ID」「Internal JSON-RPC error」などが表示される場合は、まずCoreメインネットの設定を見直します。特にRPC URLの末尾、Chain ID、通貨シンボルの入力ミスが多いです。
対処法:既存のCoreネットワークを一度削除し、公式設定で再追加します。Chainlistを利用する場合も、Core Mainnet(Chain ID 1116)を選択してください。
2. ガス代として使うCORE残高を確認する
Coreチェーン上のトランザクションには、ガス代としてCOREが必要です。COREが不足していると、送金やdApp操作が失敗します。
対処法:ウォレットでCORE残高を確認し、不足していれば取引所などからCOREを送金します。送金時は、必ずCoreチェーン(Chain ID 1116)宛てであることを確認してください。
3. RPCエンドポイントの混雑・一時障害を疑う
公式RPCでも、アクセス集中や一時的な通信障害により応答が遅れる、エラーが返る場合があります。
対処法:数分から数十分待って再試行するか、Core DAO公式のRPCエンドポイント一覧を確認します。公式ドキュメントには、メインネット向けの https://rpc.coredao.org、WebSocketの wss://ws.coredao.org、アーカイブノード向けの https://rpcar.coredao.org などが掲載されています。
4. MetaMaskを利用する場合は最新版に更新する
MetaMaskを継続利用する場合は、ブラウザ拡張機能またはモバイルアプリを最新版に更新してください。更新後も不調な場合は、ブラウザ再起動、キャッシュ削除、別ブラウザでの確認を試します。
対処法:どうしても解決しない場合は、TPへCoreネットワークを追加し、同じアカウントを復元して動作を確認する方法が有効です。ただし、復元作業は必ず安全な環境で行ってください。
5. VPN・セキュリティソフト・拡張機能を確認する
RPCエラーは、端末側の通信環境が原因で発生することもあります。VPN、ファイアウォール、広告ブロッカー、セキュリティソフトがRPC通信を妨げるケースがあります。
対処法:VPNを一時的にオフにする、別のブラウザやデバイスで試す、モバイル回線とWi-Fiを切り替える、拡張機能を無効化して再試行してください。
6. dApp側の接続状態を確認する
ウォレット単体では問題なくても、dApp側で古いネットワーク情報や切断されたセッションを保持していることがあります。
対処法:dAppページを再読み込みし、ウォレット接続を一度解除してから再接続します。可能であれば、シークレットウィンドウや別デバイスでも確認してください。
それでも解決しない場合
エラーコード、利用ウォレット(MetaMask拡張/モバイル/TP)、実行した操作、Coreネットワーク設定、発生時刻を整理した上で、Core DAO公式X(@Coredao_Org)や公式Discord、Core Scanのステータス情報を確認してください。
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FAQ
CoreDAO×MetaMaskでRPCエラーが出た場合、最初に何を確認すればいいですか?
まずCoreメインネットの設定を確認してください。RPC URLが https://rpc.coredao.org/、Chain IDが 1116、通貨シンボルが CORE であることが重要です。その上で、ガス代として使うCORE残高も確認してください。
MetaMaskで解決しない場合は、TP(TokenPocket)に乗り換えるべきですか?
CoreDAOを継続的に利用する場合は、TPを第一候補として検討する価値があります。MetaMaskは汎用性が高い一方、Coreチェーンとの相性に課題を感じるケースもあるため、TPでCoreネットワークを追加し、動作を比較するのが現実的な対処です。
CoreのChain ID「0x45c」と「1116」は別のネットワークですか?
いいえ、同じCoreメインネットです。「0x45c」は1116を16進数で表した値です。ウォレットによって表示形式が異なるだけです。
RPCエラーが続くとき、公式RPC以外を使ってもいいですか?
Core DAO公式ドキュメントに掲載されているRPCエンドポイントであれば確認できます。ただし、出所不明のRPC URLはフィッシングや通信傍受のリスクがあるため、利用しないでください。
※本記事は情報提供を目的としており、特定の投資行動を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任において行ってください。
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